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13件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2020-11-18 第203回国会 衆議院 外務委員会 第3号

そもそもは死刑廃止議連というのだったんですけれども、これでは議論が広まらないということで、これも鈴木貴子議員の提案でしたけれども、死刑制度そのものを考えるということで、存置派、反対派含め参加をして、国民的議論をして、しっかり日本のあり方を考えていこうという議連でありますし、これはそもそも、死刑廃止議連の会長であった亀井静香議員と、あと、きょう誕生日を迎えられる漆原良夫先生の御指導のもと、しかも、きょうは

小熊慎司

2012-06-19 第180回国会 参議院 法務委員会 第8号

だからといって、今お尋ね死刑制度を、裁判員死刑制度を支持しているから死刑制度はそのまま存置していていいとか、そういうことには必ずしもつながらないと思いますけれども、少なくても裁判員制度を通じて、死刑判決についても国民は決して避けてはいない、こういうことも踏まえながら、今後の死刑制度そのものについても裁判員結論には安住せずに、それはそれとして死刑制度そのものがどうだろうかということは今後とも検討

滝実

2007-02-21 第166回国会 衆議院 法務委員会 第3号

この評価についてもいろいろあるわけでありまして、私なんかのところにも、百人にもなっているのに何をやっているんだという意見も来ますし、また判決が甘いという意見もないわけではありませんし、またそれと全く逆の御意見も来ておるわけでございますが、死刑制度そのものについては、御案内のようにいろいろな意見があるわけでありますし、それは議論をいろいろな場面でしていくことは大事なことだと思いますが、世論調査などでは

長勢甚遠

2006-10-20 第165回国会 衆議院 法務委員会 第3号

それぞれに論拠のあるところだと思いますが、昨今、このようにいろいろな残虐な事件も頻発している中で、被害者のこともあり、国民の中には、今、死刑制度そのものをやめるという意見はそんなに多くはないんじゃないかなと思っておりますし、もちろん、死刑というのは大変、生命を絶つということですから、慎重でなきゃならないのはそのとおりでございますが、今直ちに死刑制度廃止するというふうな状況にはないのではないかと私は

長勢甚遠

1998-05-13 第142回国会 衆議院 法務委員会 第14号

それから死刑制度の問題については、死刑制度そのものと、それから執行手続の問題、これは別個にあると思うのですが、だから私は率直に、今の日本の国内の情勢では死刑そのもの廃止するということについてはなかなか難しい状態でございますということを申し上げました。  それから、人権擁護運動等々についてもお話ございまして、例えば法務省がやっている人権擁護運動等についても御説明いたしておきました。

下稲葉耕吉

1998-05-13 第142回国会 衆議院 法務委員会 第14号

○金田(誠)委員 かつては大変残虐な刑罰が世界各国で恐らく行われていたのだろうと思うわけでございますけれども、その刑の方法等についても次第に残虐性が薄れるといいますか、そしてさらに死刑制度そのもの廃止をする、これは近年に至って、この五十年の流れの中から出てきたのだろうと思うわけでございます。

金田誠一

1997-11-13 第141回国会 参議院 法務委員会 第3号

それから、死刑制度そのものは持っておるのでございますが、事実上死刑執行していない、事実上の廃止国または地域としては三十カ国が挙げられております。  しかしながら、このようなことで死刑制度廃止している国も相当な数に上っておるわけでございますが、他方で、一たん死刑廃止したもののその後復活された国があるほか、アメリカでも順次各州によって死刑が復活されております。

原田明夫

1993-04-02 第126回国会 衆議院 法務委員会 第3号

しかし、同時に、そういう確定判決執行という面ではなくて、死刑制度そのもの存廃という議論になりますと、これはやはり世界各国の最近の動向も考えなければなりませんし、それからまた国民の中の気持ちの動きというものもよく考えなければならぬ、そういう意味合いから、これは論議することは当然あってしかるべきであろう。

後藤田正晴

1993-04-02 第126回国会 衆議院 法務委員会 第3号

鈴木(喜)委員 ことしの二月二十三日のやはりこの法務委員会で、同僚議員小森委員の方から同様に、死刑執行また死刑制度そのものについての法務大臣の御所信を伺っていると思うのですけれども、その中で、若い人の中にはかなり死刑廃止という機運というか声もたくさん出ているので慎重に対処していかなければならないというお話をされて、それからまたすぐに今度は執行の問題というのをなさったのですけれども、大臣としては

鈴木喜久子

1993-03-29 第126回国会 参議院 法務委員会 第3号

しかし、それじゃ死刑制度そのものはどうかと、これは立法論にまたなってくるわけですね。そうなってきますと、私はあのときにも申し上げたんですが、世界の趨勢はだんだん死刑制度廃止していくという国がふえておることは事実です。しかし、同時にまたアメリカのように、アメリカ州ごとですけれども、死刑制度廃止してまた復活させておるといったような国もあるわけですね。

後藤田正晴

1993-03-29 第126回国会 参議院 法務委員会 第3号

そのときに、その判決執行しない、しかもまだ国民死刑制度そのもの賛成者の方が圧倒的に多いといったような時期に、私の一存で執行しないということは私にとってはできないことでございます。  ただ、私は就任以来、今でもこの問題は私自身の大きな心の中で課題であるということは今日までずっと持ち続けております。したがって、就任以来いろんな書物も読み、また意見も聞きました。

後藤田正晴

1984-03-27 第101回国会 参議院 法務委員会 第2号

そういうことで、死刑制度そのものについて現在の制度を離れて論じると言ったらいろいろあるかと思うんですけれども、私の立場でこれまたどうのこうの生言うのは大変どうかと思うものですから、私は非常に一般的な答えになりますけれども、やっぱり国民感情動向等をよく見きわめた上でこれは判断していかざるを得ないと、こういうように考えております。

住栄作

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